ごあいさつ

令和3年度より会長を仰せつかった嵡（ところ）博文です。
準備委員会を経て推進協議会となり早や５年になりますが、「相互利益の創造」つまり、「我々の、我々による、我々のための、ビジネスモデル構築」を目指し地域の橋渡し役として活動して参りました。
その結果、今まで無かった横の繋がりや、外部との繋がりができ、意義のあるプロセスを踏むことができました。
市民同士のさらなる横のつながりを広げ、公共工事や企業誘致に頼らない地域づくりが大事だと考えております。
 
「地域をよく見て、地域をよく知り、それを地域に伝える。」
この5年間この言葉を胸に活動してきた成果が、少しずつ形となって現れてきました。
今後は、各ワーキンググループを中心に地元企業、学校、行政、各種民間団体、金融機関（産学公民金）と手を取り合い、さらにこの活動を推し進めて参ります。
山武ならではのやり方で、ゆっくりじわじわと重たいものでも揺れ動くよう、肩を組んで邁進していく所存でございます。
 
どうか皆様方のご理解、お協力のほどよろしくお願い申し上げます。

さんむエコノミックガーデニング推進協議会 会長　　嵡 博文